京成杯(2016年1月17日)の傾向分析


今回で56回目の開催になる京成杯は、中山競馬場の芝2000Mコースを使用して行われる重賞レース(G3)の一つです。今年は1月17日に開催されます。直近5回の開催を振り返ってみると、人気馬と中穴程度の馬が3着以内に来ています。過去5回の中で1番人気は3回、2番人気は2回、3番人気は1回馬券に絡んでいます。

人気薄の馬は9番人気が1回、8番人気が1回、7番人気が2回、と人気馬だけの決着にはなっていない傾向があります。直近5回の中で一番固いレースは2012年の三連単配当が10,720円、逆に一番高配当になったのは2013年の三連単166,910円とそこそこ高配当のレースもあります。脚質別では逃げ・先行馬よりも差しや追い込み馬が多く馬券に絡んでいる。

今回は、2010年以降に中山芝2000Mのレースで重賞含むオープンクラス以上のデータを見ながら傾向を分析してみたいと思います。

父系の種牡馬の傾向と分析

父方の血統で中山の2000Mで結果を出しているのが、スタミナ型の血統だと思います。サンデー系だとディープインパクトやステイゴールド、ハーツクライ。キングマンボ系だとキングカメハメハがその筆頭になります。

直近5回の京成杯の3着馬以内の馬の父親は、ディープインパクト、キングカメハメハ、ステイゴールド、アグネスタキオンがそれぞれ2回ずつ、その他はハーツクライ、デュランダル、ロックオブジブラルタル、ゼンノエルシド、チチカステナンゴ、ハービンジャー、パゴがそれぞれ1回ずつとなっています。

父系の種牡馬別成績表

ロックオブジブラルタルやハービンジャーはダンチヒ系の血統である事にも注目したいと思います。ディープインパクトやキングカメハメハ産駒は人気が高く、オッズも高騰しがちなので、人気薄でダンチヒ系の血統を持っている馬を穴馬として候補に入れるのも一つの考え方だと思います。

母系の血統の傾向と分析

母父の血統を見て見ると、サンデーサイレンスが圧倒的に多いです。しかし、勝率自体はそれ程でもないので、あまり参考にはならないでしょう。それよりも私個人的にはこの中ではグラスワンダーの血に注目しています。

母系の血統別成績表

何故かというと、今年1月5日に同じ中山競馬場の芝2000Mで開催された中山金杯で1着になったヤマカツエースと、2着になったマイネルフロストが共にグラスワンダーを母父に持っているからです。グラスワンダーの母父はダンチヒ。先ほど父方の血統の所で、「ダンチヒがいる馬を穴馬に」と独断と偏見で書いたのですが、その根拠の一つが先日の中山金杯で結果を出した2頭がダンチヒの血を持っているという事実があったからなのです。

グラスワンダーの血統表

同じような時期に同じ競馬場、同じ距離で好走した馬と類似した血統を持つ馬が再び好走する事が時々あるので、予想のファクターの一つにしても良いと思います。

騎手別の成績を見る

2010年以降で、上級クラスのレースではご覧の通り蛯名騎手が1番多く勝利しています。その次に続くのがベテランの内田騎手。この2人は信頼度が高いと思います。例えば横山典弘騎手はこのコースではあまり結果を出せていないことがわかります。単勝回収値も低く、人気の割には勝率が低いようです。

騎手別成績表

注目はボウマン騎手。出走数は2回と少ないですが、2回とも優勝しています。その他にもミルコ・デムーロ騎手やルメール騎手も安定感がありますね。上の表を見てみると、外国人騎手が4人いますが、その全てが単勝回収値が100を超えているので要チェックです。

人気別の成績を見る

人気別の成績表を見てみると、1番人気と2番人気の勝率と複勝率がほぼ同じである。大きく違うのは単勝回収値の数字です。当然勝率が同じなので、より人気の高い1番人気の馬が単勝回収率が低くなります。馬券を買うなら1番人気より2番人気の方が回収率が上がると言うことが分かります。直近5回の京成杯では1番人気は3回、2番人気は2回馬券に絡んでいます。

人気順別の成績表

人気薄の馬を見てみると、13番人気以降の馬はここ5年間はほとんど馬券に絡んでいない。馬券を購入するときには、13番人気以降は無条件で切るという考え方もできます。もしそれで13番人気以降の馬が馬券に絡んだ時はきっぱり諦めるしかありません。

前走の距離別成績を見る

前走の距離別の成績を見てみると、前走が1,600メートルの距離を走っている馬が前走2,000メートルを走った馬よりも成績が良いのが分かります。前走1,800メートルの馬は前走2,000メートルの馬とほぼ同じ成績です。

前走の距離別成績表

逆に前走が2,000メートルより長い距離を走っているのは1つも勝っていない。この表を見れば前奏が1,600メートルから2,000メートルまでを走った馬が有力なのがわかると思います。京成杯の過去5回の結果を見てみても、3着以内に入った馬15頭すべてが前走1,600メートルから2,000メートルまでの距離を走った馬というデータになっています。

枠順別成績を見る

枠順別で過去の成績を見てみると、比較的内枠が有利な傾向にあります。中山の芝2,000メートルは、まるまる一周するのでコーナーが4つあります。内枠にいる方が自然と距離ロスが少なくて済みます。

スタート枠順別の成績表

ただし過去5回の京成杯のでは、1枠が馬券に絡んだのは1回しかありません。逆に8枠の馬が過去5回のうち、3回馬券に絡んでいるのであまり参考にならないのかもしれませんが、基本的には内枠の方が距離ロスが少ないのは事実だと思います。

まとめ

今までの統計データや近年5回の京成杯のデータを照らし合わせてみると、ディープインパクト産駒やスタミナ系のサンデーサイレンス系の血統を持っているのが有力だと思います。他にもキングカメハメハや、ダンチヒの血も注目した方がいいのかもしれません。他にもスタートの枠順や前走距離のデータも参考にしながら予想してみてください。

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