本日開催されたラジオNIKKEI賞とCBC賞の2つの重賞レースを予想しました。

予想では三連複の1頭軸流しで予想しましたが、結果的にハズレてしまいました。印を付けた馬のレースぶりを振り返ってみたいと思います。

第65回ラジオNIKKEI賞

前日のブログ更新時には2番人気だったゼーヴィントを本命にしました。当日は1番人気になってしまったのですが、ゼーヴィントが見事な末脚を見せて快勝したレースでした。

前日の最終的な印は下記の様にしました。

  • ◎ゼーヴィント
  • ○ブラックスピネル
  • ▲ストーミーシー
  • △トモトモリバー
  • △ロードヴァンドール
  • △ピックミータッチ
  • △アップクォーク

上記の様な印にしました。的中したのは本命にしたゼーヴィントのみで後は全部ハズレてしまいました。

印を付けた馬のレースを振り返ってみたいと思います。

◎ゼーヴィント

この馬を本命にしたのは主に2つの理由からです。

一つはディープインパクトと母父のロベルト系の血統のコンビが、福島1800では高い回収率があったからです。

2つめはスピード指数もそれなりに高かった事などもあり、本命にしました。

実際のレースでは、まずまずのスタートを決めて、1枠だった事もあってイン側でうまく脚を溜める事を出来たようです。

レース中は中団辺りにいたので、最後の直線で前が開くか不安でしたが、最後の直線では前を走るアーバンキッドをあっさりとかわして快勝できました。

○ブラックスピネル

ブラックスピネルはスタートのタイミングが合わなかった印象で、後ろからの競馬になってしまった事が敗因ともいえそうです。結果は5着。

最後のコーナーも終始大外を回ってしまい、斤量の重さの影響もあって最後の直線で伸びきれなかったようです。

とは言っても上がり最速のタイムだったので、もしスタートが上手に決まっていたら馬券に絡んでいたのではないでしょうか。

▲ストーミーシー

スタートは普通に出て、中団辺りで1コーナーを回っていたように見えたのですが、向正面の直線ではジリジリと位置を下げていき、4コーナーの途中では最後から2頭目辺りにまで下がっていました。

最後の直線では普通に走れているのですが、イマイチ切れが無かった印象で10着でした。

△トモトモリバー

道中は中団に位置し、4コーナーの終わりには勝ったゼーヴィントと並んだ状態で最後の直線になったのですが、そこからは全然伸びずに13着でした。

△ロードヴァンドール

スタートでジョッキーが前に出していき、レース中は先頭集団で走っていたのですが、コーナーでは外を走っていて少し距離ロスがあったように見えました。

最後の直線もそれほど良いところが無く9着でした。

△ピックミータッチ

スタートに失敗し、最後方からの競馬となりました。4コーナー中間辺りからスパートを仕掛けたのですが、それほど伸びずに13着に終わりました。

△アップクォーク

スタートで出負けし、後ろから3頭目の位置で競馬を強いられました。

4コーナーの終わりからブラックスピネルと併せ馬の様な形で最後の直線を走り、ゴール前でブラックスピネルをハナ差でかわして5着でした。

第52回CBC賞

このレースでは高松宮記念で5着になったエイシンブルズアイが1番人気になり、ベルカントが2番人気になりました。

レースの結果はレッドファルクスが素晴らしい末脚を見せて勝利しました。

私の前日の印は下記の通りでしたので、この6頭のレースぶりを振り返りたいと思います。

  • ◎ベルカント
  • ○エイシンブルズアイ
  • ▲スノードラゴン
  • △ベルルミエール
  • △レッドファルクス
  • △シンデレラボーイ

◎ベルカント

スタートをばっちり決めて難なく先頭に立ち、終始レースをリードします。

4コーナーも先頭で最内を通り、距離ロスもなく最後の直線でも逃げ切れるかなぁと期待していたのですが、最後はレッドファルクスとラヴァーズポイントにかわされて3着に終わりました。

○エイシンブルズアイ

スタートはまずまずで、好位につける事が出来たかなと思ったのですが、4コーナーの終わり頃には、ベルカントとラヴァーズポイントに包まれるような形になってしまい、抜け出すことが出来ませんでした。

しかし、もし前にスペースがあったとしても、思ったより伸びなかった印象です。9着と良いところ無しという感じです。

▲スノードラゴン

スノードラゴンは中団やや後ろの位置で競馬をし、4コーナーから直線にかけて外に出そうした時に、勝ったレッドファルクスにブロックされて外に持ち出すタイミングを失ってしまった印象です。

これはミルコデムーロの巧さにやられた感じです。しかし、それが無かったとしても馬券に絡む事は無かったでしょう。

斤量のハンデが厳しかったのかもしれません。6着と平凡な結果でした。

△ベルルミエール

10番人気と人気薄の馬でしたが、結果的には5着と健闘しました。これ以上の伸びしろがあるかどうかは正直疑問です。これが精一杯の力かなという印象です。

△レッドファルクス

最後に追い込んで1着になりました。とにかく最後の直線の伸びは見事でした。

スピード指数ではトップの指数を出していたのがこのレッドファルクスでしたが、結果的にこの指数が的中したという事になります。

△シンデレラボーイ

スタート後は3番手辺りの位置につけ、ベルカントをマークする様な形になったのですが、最後の直線では伸びずに8着に敗れました。

まとめ

今回は3連複馬券で狙ったのですが、2つのレース共に軸馬にした本命馬が3着以内になったのですが、相手選びを間違えてしまったのが残念です。

来週も2つの重賞レースがあるので、その2つのレースの予想も近日中にしてみたいと思います。


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