チチカステナンゴ産駒の特徴(血統や適性距離、得意な馬場状態などを解説)


フランス産のチチカステナンゴは現役時代は14戦4勝のキャリアの持ち主でした。

現役時代はリュパン賞やパリ大賞などのフランスG1タイトルを2つ獲得しています。

2012年の1月に急死してしまい、2016年で4歳の馬が最終世代となってしまいました。

そんなチチカステナンゴのデータを見ていきましょう。

チチカステナンゴのプロフィール

2000年の5月に2歳戦の新馬戦でデビュー。このデビュー戦は6着に終わる。その後も未勝利が続き、初勝利はキャリア5戦目で達成。

初勝利の次のレースは2着になったものの、キャリア7戦目のトーマスブライアン賞というG3で重賞初勝利を飾る。

3歳になるとG1のリュパン賞で初めてG1タイトルを獲得。

フランスダービーにも挑戦する事となる。当日は10番人気と人気薄だったが、勝利したアナバーブルーに半馬身差で敗れて2着と健闘。

さらにG1のパリ大賞にも出走し、ここでも見事に勝利して2つめのG1タイトルを獲得。

つづくジャックマロワ賞で4着、ニエル賞でも3着と敗れた。このニエル賞が現役最後のレースとなった。

現役引退後はフランスで種牡馬生活を始める。2008年には2年目産駒のヴィジョンデタがフランスダービーを制した事で注目度が上がった。

これに目を付けた社台ファームがチチカステナンゴを種牡馬として購入、日本へ輸入されて第二の種牡馬人生を始める。

日本輸入後は積極的に種付けをし、3年連続で100頭以上の牝馬と交配していたが、2012年に急死してしまう。

この年にはフランス時代の産駒のサオノアがフランスダービーを勝ち、日本でも2年目産駒のピークトラムが2013年のデイリー杯2歳ステークスで3着となった。

2014年にもキングズオブザサンが京成杯で2着、NHKマイルカップで3着と重賞レースで活躍。

今後も種牡馬として明るい未来が開けていただけに、突然の死が悔やまれています。

サイアーランキングの推移

  • 2015年:43位
  • 2014年:34位
  • 2013年:53位
  • 2012年:134位
  • 2011年:-位

種付け料

2012年死亡により不明

代表産駒

ヴィジョンデタ、サオノア、キングズオブザサン、ピークトラム、ケツァルテナンゴ等

血統

チチカステナンゴの血統表

父のスマドゥンは重賞レースでは勝った事が無く、2着になった程度のサラブレッドで、種牡馬としてもチチカステナンゴ以外ではフランスのG3クラスを勝った馬を輩出した程度の平均的な種牡馬である。

スマドゥンの父のカルドゥンは、フランスのリーディングサイアー。

母のスマラは繁殖牝馬として日本に輸入されており、チチカステナンゴの半妹にランペイアを生んでいる。

母父のアンテウスはイタリアのG1ジョッキークラブ大賞を勝った事がある。

チチカステナンゴ産駒のデータ

次にチチカステナンゴ産駒の成績を見ていきましょう。これからご紹介するデータは2014年1月1日から2016年7月5日までのデータを基に分析していきます。

場所別(芝コース)

場所別の勝率(芝)

チチカステナンゴ産駒は芝のレースの方がダートよりも連対率が高い傾向にあります。

特に芝で得意としているのが福島、京都、阪神の3つです。これらの競馬場では回収率も高めで安定しているので、狙い目だと思います。

逆に芝で比較的苦手としているのが、函館、中山、小倉あたりです。

場所別(ダートコース)

場所別の勝率(ダート)

ダートは芝よりも多少連対率が落ちます。そんな中でも回収率が高めで推移しているのが、札幌、函館、阪神の3つです。

特に函館は、人気薄の馬でも勝つ場合があるので穴党の人は良いかもしれません。

ダートで回収率が低いのは、中京、京都、小倉の3つです。

クラス別(芝コース)

クラス別成績(芝)

条件別に見ると、重賞レースになると苦しいですがオープン特別クラスまでなら安定した回収率があります。

特に新馬戦とオープン特別クラスでの複勝率が高いです。芝でこの2つのクラスで走るチチカステナンゴ産駒は軸馬にしても面白いと思います。

クラス別(ダートコース)

クラス別成績(ダート)

ダートになると芝と違って下級クラスまでの産駒が多いです。2014年以降では1600万下クラス以上になると一度も勝てていません。

馬券を買うとしても1000万下クラスまでにしておいた方が良さそうです。

距離別(芝コース)

距離別(芝コース)

距離適性に関してですが、芝のレースだと1300m以下のスプリントは良くないですが、それ以外のレースでは長い距離になってもそつなく走れる産駒が多いです。

複勝率を見ても、2500m以上の距離のレースが一番高いデータになっています。勝率も2500m以上の距離が一番高いです。

距離別(ダートコース)

距離別(ダートコース)

ダートになると、1700mから2000mまでの距離が最も力を発揮できる産駒が多いです。

短距離や2000mを超える距離のレースになると、信頼度が落ちます。

芝では距離適性の範囲が広いですが、ダートだと範囲が狭くなるのが特徴的です。

馬場状態別

チチカステナンゴ産駒の馬場状態別成績

今度は馬場状態別の成績です。芝に関しては、どんな馬場状態になっても極端な違いは無く、良馬場でも重馬場でも走れます。

ダートになると、湿った馬場よりも力の必要な良馬場の方が回収率が高いです。ダートだと水分含有率が高くなればなるほど勝率が落ちます。

性別と年齢別

次に牡馬・セン馬と牝馬の年齢別の成績を分析してみましょう。下の2枚のデータがありますが、上が牡馬・セン馬、下の画像データは牝馬になります。

チチカステナンゴ産駒の牡馬・セン馬の年齢別成績

牡馬・セン馬の年齢別成績

2歳戦は牡馬の方が優勢で、回収率も100を超えています。4歳以降の古馬になっても安定した力を発揮できる産駒が多いです。

ただし、5最後半なってくると勝率が徐々に落ちていきます。

チチカステナンゴ産駒の牝馬の年齢別成績

牝馬の年齢別成績

牝馬の場合も、牡馬ほどではないですが2歳戦から十分走れます。

牝馬は4歳が一番回収率が高く、4歳後半あたりから徐々に衰えてくる感じです。牝馬の方がピークの時期が少し短いかもしれません。

チチカステナンゴ産駒の馬券の買い方

チチカステナンゴ産駒は芝もダートもこなせますが、どちらかといえば芝の方が良い傾向にあります。

2014年以降では芝での勝率が6.9%で、ダートが5.6%と芝優勢です。

距離に関しては、芝の場合はマイルから2500m以上の長距離でも十分勝負できますが、ダートだと1700mから2000mまでの範囲で馬券を考えた方が確立が上がると思います。

馬場状態は力の必要な馬場の方が良い傾向にあり、芝だとしまった状態の方が良く、ダートだと乾いた状態の方が良いです。

2016年で4歳になる世代が最終世代となっているのですが、牡馬の場合は5歳になっても回収率は落ちませんが、牝馬だと5歳以降だと少し回収率が落ちることを覚えておいてほしいです。

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